矯正治療

矯正治療は、審美的に外観のみを整えるものではありません。かみ合わせを良くし、本来あるべき機能を回復し、維持していくことが大きな目的です。

歯並びは人によってすべて違いますが、歯並びが悪いと
1.咬み合せが悪いためにしっかりと噛めないので栄養摂取率が落ちる可能性
2.むし歯や歯周病になりやすい環境を引き起こす可能性
3.小児の成長期に、顎などの発達に悪影響を及ぼす可能性
4.発音が悪くなったり、身体的なパワーが十分に発揮できなくなる可能性

などの問題が起こる可能性が高まります。 矯正治療の開始時期は個人差がありますが、予防矯正は5~7歳(前歯に永久歯が生え換わる時期)に治療を開始することが多くなっています。 当院では、「ブランケット」という装置を取り付け、ワイヤーを通すことにより、歯に少しずつ負荷を掛けながら歯列を整えていく「ワイヤー治療」と、抜歯をしないで顎の拡大や舌の拳上により歯列を整えていく取り外し式の「床矯正治療」を行っています。

矯正治療の対象

以下のような不正咬合(ふせいこうごう)が矯正治療の対象となります。

  • 【上顎前突】【上顎前突】
  • 【下顎前突】【下顎前突】
  • 【すきっ歯】【すきっ歯】
  • 【叢生】【叢生】
  • 【過蓋咬合】【過蓋咬合】
  • 【開咬】【開咬】
  • 【交叉咬合】【交叉咬合】

矯正治療 ワイヤー矯正

ワイヤー矯正ワイヤー矯正は歯に「ブラケット」という装置を特殊なボンドで取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく最もスタンダードな矯正法です。矯正は痛いというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありませんのでご安心ください。

○メリット

1.最もよく行われていた矯正法なので、十分な実績があり、信頼度が高いです。
2.歯に装着してあるので、取り外し式の様に紛失がありません。
3.ほぼ全ての不正咬合に対応可能です。(対応できないケースもあります

○デメリット

1.歯の表面にブラケットやワイヤーなどの矯正装置を付けるので、見た目が気になります。
2.矯正中は装置のすき間に歯垢などが溜まりやすくなりますので、むし歯になりやすくなります。今まで以上に歯のケアが必要になる。(POICウォーターが有効です。
3.装着当初は、装置の違和感から、食べにくさやしゃべりにくさがあります。
4.ブラケットが脱離することがあり、その時には来院していただく必要があります。

当院では、矯正治療において、POICウォーターを併用することをお勧めしております。POICウォーターはプラークを分解する力が優れており、歯ブラシの届きにくいところをケアすることができます。詳細はPOICウォーターのページを参照ください。

矯正治療 床(しょう)矯正 (予防矯正)

矯正治療床矯正治療では、基本的には永久歯は抜かずに、今ある歯の保存を基に歯列を拡げて正しい歯列に矯正する治療です。
床矯正装置は、一見すると入れ歯のように見えますが、装置本体は、プラスチックのプレート製で、その内部にスクリューやスプリングがついた構造になっています。 ネジを回転させることにより少しずつ歯列を拡げ、歯を正しい位置に移動します。理想としては、6歳から始めて9歳位までに終わるのが望ましいです。その後はブラケット矯正の方が効果があるケースもあります。

○メリット

1.抜歯をしなくてすみます。
2.取り外せるので歯磨きが簡単です。
3.むし歯になりにくいです。
4.歯列矯正が軽度であれば費用が安いです。

○デメリット

1.一日およそ14時間以上は装着する必要があり、本人のやる気が必要です。
2.取り外しの装置となりますので、破損や紛失をしてしまう可能性があります。
3.ワイヤー矯正より治療期間が長くなる。また、大人や永久歯が生え揃った後だと、途中からワイヤー矯正に切り替える必要があります。

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